Xiaomi(小米)のMi Band 7 PROが中国で7/4に発売になり、早速入手してみました。7/11時点では日本での発売予定はないとのこと。無印のmi band 7とPROとの違いは、画面が大きくなっているというのが一番の違い。画面が大きいが良いのか悪いのかは、これまでMi Band 6を使ってきたのでそれと比べて第一印象をレビューしてみようと思います。
入手は簡単で、スマホのアプリ「小米商城」から発注しました。距離1.2kmの所のショッピングモールにお店が入っているので直接買いに行くことも出来るのですが、コロナのご時世に北京で下手にショッピングモールに行くのはリスクがあるので、10元(現在は約200円)支払って配達してもらうことにしました。すぐに配達されるので大変便利です。
アプリは「Mi Fitness」で、これまで使っていたMi Band 6の「Zepp Life(旧 Mi Fit)」とは違うアプリになりました。
箱から取り出して起動すると、バッテリー残量は74%。二次元バーコードが表示されていて、アプリからこれをスキャンして接続するとのこと。アプリを起動して在住国に中国を選んだら、Bluetoothで自動的に認識して接続されたので、スキャンしなくても接続できた。7/11現在では、ここで中国以外を選ぶと接続できない。また、iOSでアプリの言語を「日本語」にしていると、Mi Band 7 PROの言語は「中国語」になってしまう。アプリにもMi Band PRO 7にも、この言語設定は無いため、Mi Band 7 PROの表示を英語にするためには、iOSの設定でアプリの言語設定を「英語」にしなくてはなりません。これに気がつくまで、表示言語を切り替えるのに苦労しました。
また、Mi Band 7 PROのアップデートが早速行われ、大きな変更点としてWechatに対応しました。初期状態ではAlipayがあってもWechatがなかったので、それは困ったと思っていたのですが、Wechat Payはかなり普及しているので流石にすぐに対応されました。
腕に装着してみての印象は、Mi Band 6とくらべてやはり、大きくて重いという印象で、Mi Band 6は小ささ、軽さが魅力であるというのが再認識できました。常時表示の時計は分針と時針、電池残量がモノクロで表示されるもので、ちらっとみて時間が確認できるのは便利です。これについては、Mi Band 7でも常時表示に対応しているので、もしかするとPROでは無い方が私には合っているのかもしれません。PROをしばらく使って見て判断したいと思います。